2011年09月25日

やさしさに包まれて

DSCN9103 (2).jpg

なちゅとのお別れで、無くなったものがあります。


それは「恐れ」の気持ち。


なちゅは小さなころから身体が弱かったので、色々
と不安なことが多かったように思います。

あの子を失う恐怖は、あの子が一緒に持って行って
くれました。


そして、曇りが取れた目には、心やさしい人々からの
温かい心遣いがよく見えるようになりました。


犬好きの人はもちろん、犬が苦手という人も、心から
なちゅの死を悼んでくれました。


私がちょっと苦手かもと思っていた人ですらそうでした。


心に壁を作っていたのは、私自身でした。


なちゅは私の悪いところを持って行ってくれたんだね。


最期まで、迷惑かけちゃったね。


あなたを抱きしめられないのは、ものすごく寂しいけれど、
やさしさに包まれているということが分かったよ。


本当にありがとう。










ニックネーム なちゅ母 at 03:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

眠れない夜

DSCN0357.JPG

49日も過ぎて、やたらと涙がこぼれてくることも
なくなり、かなり落ち着いてきたかなと思ったら、
今度は眠れなくなりました。


夢には一度だけ出て来てくれたね。


死んだはずなのに、どうして?って思ったら、目が
覚めてしまい、とてもつらかった。


また夢にでてきれくれないかな。


今度は無粋な質問はせずに、一緒にお散歩しようね。


それには、まず、眠らないとだなあ。
ニックネーム なちゅ母 at 02:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

花の癒し

なちゅにお花をいただきました。

遺影を入れている額も、同じかた
からいただいたものです。

いつも色々とお心遣いいただいて、
ありがとうございます。

花束.jpg



私はこれまで「花より団子」で、
自分から積極的に花を飾るような
人間ではありませんでした。


でもあの日以来、花を欠かすこと
がなくなりました。


花を生けている時だけは、心が穏
やかでいられるからです。


花に触れていると、あの子を感じ
られるのです。


不思議と、外で犬を見かけても、
あの子を思い出してつらくなると
いうことはありませんでした。

今まで通り、かわいいなと思って癒
される。


それは、あの子が「花」になったから。


お別れする頃には、あの子はもう立つ
こともままならなくなっていて、静か
に前足にあごを乗せて、伏せていました。


強制給餌しても、飲み込まず、水を少し
だけ、美味しそうに飲んでくれました。


そして静かなやさしい目で私をじっと見
つめていました。


それは、少しのお水だけで、不平不満を
言うこともなく、ただそこで可憐に咲く
健気な花の姿そのものでした。


でもその時には、私は追いつめられていて、
あせっていて、このことに気付けなかった。


亡くなる直前の写真を主人が撮ってくれて
いたのです。


そこには「花」になった、あの子のやさしい顔
がありました。


花に1.jpg
花に2.jpg
花に3.jpg
ニックネーム なちゅ母 at 05:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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posted by 269g